日本庭園におすすめしたいミツバチ対策は「植物選び」がポイント

被害を未然に防ぐための対策~日本庭園の蜂対策~ 被害を未然に防ぐための対策~日本庭園の蜂対策~

ミツバチが集まらない日本庭園にしよう

蜂の巣退治をしたとしても再発防止策をしないままでは被害を繰り返すリスクがあるため、蜂から嫌われる日本庭園の工夫をしましょう。花や植物の種類を変えるだけでも一定の効果が期待され、蜂が寄り付かなくなってきます。

ミツバチが好む花の種類

ビワ
ビワはバラ科の植物にあたり、開花時期にはたくさんのミツバチが寄ってきます。11月あたりに花が咲くので、このシーズンのミツバチ被害に気をつけましょう。また、すでに大きなビワの木がある場合、開花シーズンには近くにいかないなどの配慮をします。ミツバチは大群で襲ってくるため狙われると危険で、被害防止を徹底しましょう。
サクラ
サクラもミツバチの大好物と言われていて、開花時期近くになると花粉目当てに集まってきます。お花見シーズンに向けて日本庭園のお手入れをする際には、蜂の巣チェックもしてください。庭にこれから植える場合は、蜂が寄ってくるリスクを考慮しましょう。蜂の巣ができた木の廻りに柵をして近づけないようにするだけでも違います。
ハギ
寺院や日本庭園に複数種類植えることも多いハギですが、ミツバチが好む種類にあたります。山の斜面などにまとまって生えているケースもあるため、庭以外の場所からミツバチが飛んでくるリスクも考えましょう。日本庭園を愛でる個室が売りの料亭なら、部屋の近くにはハギを植えない、お客さまが来る直前まで障子を閉めておくなどの配慮をします。

ミツバチが好む花や植物を植えないことが大事

どんなに美しい日本庭園でも蜂被害のリスクがあるようでは大変なので、防止策を検討しましょう。紹介した植物を植えているようなら、庭園の作り替えも考えます。これから樹木を植える場合は、蜂が嫌う環境作りを意識しましょう。蜂が嫌う香りを取り入れたハーブの日本庭園もあるので、対策の一環として検討するのも一案です。

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